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EDについてもっと詳しく知ろう

EDとは英語"Erectile Dysfunction"の略であり、日本語で男性器の「勃起障害」あるいは「勃起不全」と訳されます。

性交時において十分な勃起が起きない、また勃起状態を持続できずに満足な性交が出来ない状態のことを言います。 つまり、勃起しない状態だけではなく、勃起しても硬さが不十分であったり、勃起状態が維持出来ない、もEDとなります。

更には普段は大丈夫でもたまに勃起出来ないときがある、勃起するかどうか不安なときがある、勃起状態に満足感を得られない、というのもEDに含まれます。 尚、EDには外傷や手術による外的要因が含まれる場合もあります。

◆EDとインポテンツ

EDという言葉は比較的新しいものです。 以前は同様な意味で、インポテンツ(ドイツ語。略称:インポ)という言葉が使われていました。 正確にはインポテンツは「勃起障害」と若干意味が異なること、更にその略称であるインポという言葉はこのような症状に悩んでいる人に対して多分に侮蔑的な意味として使われることが多かったことから、 今はEDという言葉を使うようになっています。

◆EDは男性にとって重大な病気です

緊急に治療しなくてはいけない病気ではありませんが、性交はパートナーとの絆を深める大切な行為ですので、状態を正しく理解して必要なら治療を行うことが大切です。 1998年に、中等度ED:「たまに勃起、性交中勃起は維持できる」、重度ED:「勃起せずに性交不可能」の年代別に占める割合を調べたある調査結果があります。

結果、このどちらかに該当する成人男子は約1,130万人(中等度ED=約870万人、重度ED=約260万人)と、日本人男性の約4人に一人がEDの症状を自覚していることになります。 その結果から、40歳代の5人に一人、50歳代の2.5人に一人、60歳代では1.7人に一人が中等度以上のED、つまり日本人男性の4人に一人が中等度以上のEDと考えられる結果になっています。

更に、性行為は出来るが硬さが十分ではないという、軽度のEDまで含めると3人に一人がEDと言える症状という結果もあります。 実はEDは特別なものではありません。先に述べたように、自身の状態を正しく理解して、気になるようなら治療を受けることが大切です。

◆EDに悩む

更に、身体的/心因的の複合的な場合もあり、これらからもEDに向き合うには自身の状態や考えられる原因をよく調べる必要があり、 そのためには専門家によるカウンセリングを受けることが大切です。

現在日本は世界でもトップレベルの長寿国です。 年齢を重ねても性交したいと考える人が多くなっていることからも近年EDは注目されています。 また一時期有名になったバイアグラという薬の出現もあり、以前は言い出し難く、個人での対応も困難であったEDに対する情報や知識も広く伝わるようになりました。

今はカウンセラーや医者による治療体制も整っています。インターネットでEDを相談できる病院もすぐに検索出来ます。 EDが気になる人は一人で悩むより、自分自身とパートナーのために積極的に治療を受けることをお勧めします。

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