Category : 体型の変化

おなかが出てきた・太ってきた

40代になると、これまでと生活は何も変わらないのに急に太りやすくなったり、おなかまわりに脂肪がついたりする男性も多いでしょう。

実は「何も変わらない」という点がポイントです。 年齢を重ねるにしたがって、その年代に応じた食生活に切り替え、意識的に運動をすることが大切になってきます。

◆筋肉をきたえて基礎代謝を上げよう

加齢とともに基礎代謝が落ちることは、よく知られています。体脂肪のほとんどないようなアスリート体型の人は別ですが、一般的には男女とも20代と比べると、1日あたり200~400キロカロリーも消費カロリーが低くなるのが40代です。

これは体がどんどん省エネ化しているということ。食べる量を少しずつ減らしていく、もしくは食事内容を見直すことが必要です。20代と同じような食事を続けていると、脂肪をたくわえる一方になってしまいます。

食事の量や内容を変える自信のない人は、運動をして基礎代謝を上げる努力をしましょう。筋肉量が増えれば増えるほど、基礎代謝量は上がりますので、筋トレを中心とした運動をとり入れるのがおすすめです。

女性と異なり、男性は筋肉がいくら増えても体型的に問題ありません。時間のある時にジムに通い、トレーナーのアドバイスを受けながらおこなうのもおすすめです。

◆メタボリックシンドロームに要注意

脂肪のつき方も、若いころとは変わってきます。40代になると腹部が充実してくるのは、内臓の周りに脂肪がつきやすくなるためです。特に小腸のまわりが、もっとも脂肪の乗りやすいところです。

また若いころは筋肉量があったために、胃や小腸などが筋肉によって支えられていたのですが、加齢とともに下がってきます。そのため、下っ腹あたりが膨張しやすくなるのです。

男性の場合、腹囲が85~90センチ以上になるとメタボのリスクが高くなります。さらに、高血糖、高血圧、脂質異常のいずれか2つを合併している場合、立派なメタボリックシンドロームとなってしまいます。

単に見た目が美しくないだけではなく、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病につながるほか、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などのリスクも高めるのがメタボの怖いところです。ある研究結果では、メタボのグループとそうでないグループの心疾患の発症頻度を比べると、約2倍高くなっていることが分かりました。

動物性脂肪や揚げ物、味付けの濃いものを減らし、お酒もほどほどに抑えるのが基本です。そして運動を適度にとり入れ、スッキリとした体型を維持しましょう。 見た目的にも健康の観点からも、40代からの肥満は危険と心得たいところです。

メタボリックシンドローム・ネット

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