Category : 日常の変化

口臭が気になるようになった

40代になると、自分の口臭が気になり始める男性も多いのではないでしょうか?自分で分かるということは、周囲の人はもっと気づいていることがほとんどです。 虫歯や歯周病から発生するほか、場合によっては内臓の病気からくる「病的口臭」もあります。

◆虫歯や歯槽膿漏が口臭を引き起こす

口臭にはさまざまな原因があります。 もっとも一般的なのは、口腔内のトラブルです。虫歯はもちろん、歯周病も大きな原因となります。歯周病が進むと、歯と歯茎の間が空いてしまい、歯垢や歯石、食べ物のカスなどがたまりやすくなるのです。

さらに、歯や歯茎から膿や血の出る「歯槽膿漏」も、深刻な口臭を招きます。歯槽膿漏の膿は強烈な臭いを発しますので、注意が必要です。 きちんと歯医者へ行って治療を受けるほか、定期的に歯石とりもしてもらいましょう。

また口の中が渇いていればいるほど、口臭は発生しやすくなります。特に睡眠中は唾液の分泌が少ないため、朝起きぬけの時には誰でも多かれ少なかれ口臭があるものです。できるだけ口が渇かないように、水分をとることも大切なポイントです。

◆その他の原因からくる口臭

口腔内だけではなく、呼吸器や耳鼻から来る口臭もあります。たとえば副鼻腔炎などをわずらっていると、鼻水が喉のほうに落ちてくる「後鼻漏」が起きることがあるのですが、膿の混じったようなドロドロの鼻水は悪臭を放つため、口臭につながります。

他にも、肺や気管支などに何らかの症状があって、鼻呼吸がしにくくなっている人は、口呼吸が多くなって口の中が渇くようになるため、口臭が強くなります。 また消化器からくる口臭も見逃せません。胃や腸、肝臓や膵臓など、口から離れているかのように見える場所にも、口臭の原因が隠されていることがあります。

よく「胃が悪いと口臭が強くなる」といわれますが、要は摂取した食べ物がきちんと消化されず腐敗してしまい、悪臭を放ってしまうのです。 また肝臓は、体に取り込んだものをふるい分けるフィルターのような役目を果たしていますが、肝硬変などで機能が弱まると体にとって不要なものが残ってしまい、それが口臭につながることがあります。

さらに腎臓の疾患がある場合も、体内の水分コントロールがうまくいかず、ドライマウスになりやすいため、口臭が強くなる可能性があります。 「最近、臭うかな」と感じる人は、加齢だから仕方ないと思わず、原因を考えて治療することが大切です。カカオや大豆、ゴマなどのポリフェノールを多く含んだ食品は口臭をおさえる作用がありますので、意識的に摂取してみましょう。

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